Atom66 HHKB

Atom 66 購入

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今年に入ってから急にキーボードにハマってしまって、今回は中国の会社の Niz から新しく発売された Atom 66 を購入。型番は 66E(S) Ble/35gf。

まだ使い始めて2,3時間しか経っていないので細かい感想は書けないし、詳細なレビューは記事が色々挙がっているのでそちらに任せるけど、素人目線で思ったことなどをちょっと書いてみます。

案外重い

箱から取り出してみて手に持ったとき最初に感じたのは、ズシッとした重み。710gあるらしく見た目のコンパクトさとは裏腹に案外重いです。キーの数は66個で小さいので持ち運ぶ事を想定して買う人もいるかもしれませんが、そういった人には日々ストレスになるかもしれないです。個人的には重たいほうが机の上で使うときは安定するのでいいですが、太ももの上に置いて使うときは軽い方がいいので、良くもあり悪くもあり、といった感想です。

見た目は気に入った

本当は黒色のモデルがあればそちらの方が欲しいと思っていたのですが、白しかないということで購入。実物を見るまでは全く期待していなかったのですが、実際に見てみると案外悪くないな、、、いや結構いい感じの色合いでいいぞ!となりました。

購入前に他のブログの写真などを見てはいたのですがスペースバーなどの灰色が強い印象でしたが、実物の色は淡い感じのグレー。上に写真の色よりもだいぶ淡い感じです。コンパクトで小さくて色もいい感じで、ちょっとオシャレ感というかかわいい感じがして気に入りました。愛着持って使えるモノってスペック以上に大事だと思います。

色合いは公式サイトの写真が一番参考になるかもです。

うち心地も◎

初の静電容量無接点方式のキーボード、ということでドキドキしながらキーを押してみると、ステキなうち心地。

ですが、今回このキーボードを買うにあたって一番期待していた打ち心地ですが、それほど衝撃や感動は感じませんでした。ネットでは静電容量無接点方式のキーボード(HHKBやRealForceとか)は一度使ったらもう二度と他のキーボードは使えない、とか、このキーボードを打つために記事を書いていると言っても過言じゃない(もはやドラッグですね!)、とかそんな感じで完全に虜になっている人も多くいるのを見て、私もその人達の感動を感じたい!、と過剰に期待していたのかもしれないです。

私が Atom66 を買う前に使っていたキーボードは HHKB lite2 (2018年3月に購入)で押下圧は50g。それに対し Atom66 のキーの押下圧は35gということで比較的軽め (この35gというのは今までのキーボードにはあまり無い絶妙な重さらしいですが) 。始めてこのキーボードを触ったときの感想としては、いい感じに軽くて気持ちいいステキなうち心地ですね。という感じで、それ以上のもの特に感じませんでした。長く使っているとだんだん、これじゃないともうムリ!となるのかもしれませんが。

スコスコ感はうーん…

静電容量無接点方式のキーボード特徴としてよく目にするのが、スコスコという擬音で表現される打鍵音。
使ってみての率直な感想としては、ちょっとしっくりこないです。

音は小さめで底までキーを押し込まなくても反応するので、軽く打つと余計に音も小さくなりますが、静音性やスコスコした音に期待すると私のようにちょっと、これは違うかも?と思う人もいるかも知れません。そもそも、今まで電容量無接点方式のキーボードを触ったことがないのでスコスコ感が良くわからないですし、静電容量無設定方式のキーホードはすべて、スコスコ感があるのか?ということも知らないですが、Atom66 はそれほどスコスコしてないかなぁという印象です。私の思っているスコスコ感が他の人と違うのかもしれないですが。

打鍵音が気になる方ははこちらの動画が参考になるかもしれないです。

https://www.bilibili.com/video/av22497445/

いろいろ書きましたが、打鍵音は小さめで、まずまずといった評価です。私の中で。 スペースバーは押したときに(中に金属が入っている?のか)ちょっと高い音がするのが耳障り、というか、気になります。他のキーは比較的低めの音なので。


以上がファーストインプレッションです。

このキーボードはプログラマブルでカスタマイズが自由に出来ることや Bluetooth と有線どちらでも使えることなど、他にも特徴があるので、そこら辺もおいおいかけたらなぁと思っています。

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キーキャップの側面に製造する際のキズのような跡が見えますね。

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底面。USBケーブルは3方向に配線できるようになっています。QRコードは WeChat? のもののようです。

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HHKB lite2 と並べてみました。

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側面。HHKB の方は一番左のキー(スペースキーやカーソルキー)のキートップが傾斜しているのに対して、Atom66はフラットな感じでしょうか。うち心地の差は今の所感じませんが。

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同梱物です。キーを外すのに使うキープラーも入っていましたがこの写真を取るときに入れ忘れてました。

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付属のキープラーでキーを試しに取ってみたらバリのようなものが付いていました。

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